児童会が中心になって企画・運営する児童大集会を12月22日(木)に開催しました。
今年度の児童大集会は、4~6年生が、各学級2箇所のお楽しみブースを企画・運営し、他の学級の児童が
それらのブースを巡って楽しむという方式での開催となりました。

4人のサンタさんが登場し、4・5・6年生が児童大集会を全校児童にプレゼントしてくれました。
さあ、児童大集会のはじまりです!

〔4年生が企画・運営したお楽しみブース〕
①『マスコット作り』
4年生が作ったマスコットを参考にしながら、訪れた児童が、粘土でマスコット作りに取り組めるブースです。
児童がマスコット作りに夢中になるため、このブースは他のブースと違って、話し声の聞こえない静かな空間に
なっていました。

②『おばけやしき』
教室を暗くし、中にお化け役の児童が隠れています。「途中で、泣いちゃったり動けなくなったりした子がいても
大丈夫なように、レスキュー隊もいるよ」と、事前から優しい気配りを用意していた4年生ですが、予想していた
以上にレスキュー隊が忙しくなるほどたくさんの児童が訪れた『おばけやしき』でした。

〔5年生が企画・運営したお楽しみブース〕
①『?(はてな)ボックス』
箱の中に入っている物を当てた数によって様々な景品(折り紙)がもらえます。ブースを運営していた5年生は、
一つでも多く正解してもらおうと、箱の中に入れた手のひらに問題の物を乗せてあげていたので、途中で景品を
作り足す必要が生ずるほど、みんながたくさん正解することができました。

②『もぐらたたき』
1分間にもぐらを叩いた回数に応じて景品(折り紙)がもらえます。もぐらの出たり引っ込んだりする速さに
よって、上級・中級・初級の3段階があり、選ぶことができるようになっていました。

〔6年生が企画・運営したお楽しみブース〕
①『バランスゲーム』
スプーン・お玉に乗せた色々な大きさのボールを落とさないよう、障害物のあるコースを往復し、そのタイムで
景品(折り紙)がもらえます。平均台やトンネルくぐりなど難しい障害物がありましたが、難しいコースに多くの
児童がチャレンジしていました。

②『的当て』
段ボールで作ったブロックに紙玉を当て、倒れたブロックの数に応じて景品(折り紙)がもらえます。
投げるときの位置が、的からどれだけ離れているかによっても、レベルが違っています。

4・5・6年生の皆さんが、「来てくれた人に楽しんでもらおう!」「お友だちが楽しめるよう役に立ちたい!」
といったことを大切に計画・準備・当日の運営をしてくれていたので、1~3年生までの児童も十分楽しめる
児童大集会となりました。