1月6日(金)「寒の入り」となる暦どおり、プールに貯めてある水の全面が凍るような寒さの中、
三学期がスタートしました。

 

三学期の始業式では、2名の代表児童による3学期のめあての発表がありました。
3年生の児童からは、「体育を頑張りたい」「100冊以上の本を読んだことになるよう図書館の本借りたい」「皿洗いなどのお手伝いをがんばりたい」「早寝早起きをする」と具体的に4つの目標を定め、3学期取り組んでいきたいとの発表がありました。
5年生の児童からは、「全校の児童のことを考えた児童会活動を心掛け、6年生から引き継ぎができるよう取り組んでいきたい」「下級生が困っているようなら助けるなどして、お手本となるようにしていきたい」との発表が
ありました。

 

校長先生のお話では、
まず、長野県防犯ポスターコンクールで金賞を獲得した児童の紹介がありました。
続いて、学校目標の「信自=挑戦」「愛他=応援」「きたえる」と2学期終業式や三学期始業式での代表児童の発表と関連付け、3学期に期待する児童の姿についてのお話がありました。中でも「直向(ひたむ)き」に取り組むことの素晴らしさ・大切さに触れたお話の際には、全校児童が校長先生の顔をじーっと見つめ聴き入りました。

校長先生のお話の中で、「他のどの学年より早く入場し、他の学年が来るまでおしゃべりをすることなく、静かに座って待つことができた1年生は、さすがです、4月からは2年生になれます」と、全校児童に紹介があった1年生。入場時より少し胸を張って教室に戻る姿が見られました。